UVC(USB Video Class)とはUSB接続する映像デバイスの共通規格です。
UVCをサポートしているOS(Windows 7 / Vista / XP SP2 or 3 / Mac OS X 10.4.9以降 / PS3 / Linux / Xbox360等)でUVC対応デバイスを接続すると、共通ドライバで動作するために個別のドライバが不要になります。
※ そのカメラ固有の特殊機能を使う場合は、やはり個別のドライバが必要です。
上記OSのユーザーは「UVC対応のカメラなら、USBに繋いですぐに使える。」と覚えておけばよいでしょう。
UVC対応デバイスは2006年以降徐々に増えてきたように思います。
それ以前はカメラ各個別に、しかもOS別にドライバが必要でした。
そのためカメラ付属のドライバCDを紛失してしまうと、なかなか再入手が困難で大変でした。