ロジクールの新機種4つをスペックで比較してみました。
C510だけまだ発売日が決定していませんが、他3機種はすでに発売済みです。

visit table!

まず今回の新モデル全てが1280×720のHD画質に対応しています。
C910だけが1920×1080のフルHDも対応です。

次に撮影可能な静止画の最大サイズですが、1000万～300万と機種ごとに異なります。
特にC310とC270は、画像センサーが共に120万画素で同じなのですが、補正アルゴリズムが異なるらしく撮影可能サイズはC310が500万画素 / C270が300万画素となっています。
この2機種は外観はまったく同じようですが、画質補正もC310がRightlight2 / C270がRightlight1と差別化されています。

フラッグシップモデルのC910は
・フルHD動画キャプチャー
・オートフォーカス
・広角レンズ
・ステレオマイク
・カールツァイスレンズ
といった点で別格ですね。

特に広角でオートフォーカスがついている点に注目です。
この組み合わせはカメラの前で動き回るタイプの撮影を可能にしてくれます。
撮影目的によってはC910一択でしょう。

本記事執筆の段階で唯一未発売のC510は、キャリングケースが付属するところを見るとモバイル用途を狙っているようにも思えます。
スペック上からはC310を画像センサーと補正アルゴリズム面のみ高性能化しただけですが、C910ともC310とも異なる外観なので、なにか面白いギミックがあるのかもしれません。